政策と実績

TX沿線地域の市営公園の遊具を増やすとともに、市全体の公園についても基準に基づいて遊具を設置する

着手 令和5年6月
課題 TX沿線開発に伴い整備された公園は、小型複合遊具が設置された画一的な公園が多く、市内の他の公園と比べて遊具の多様性に欠ける。
また、TX沿線地域は、児童数あたりの遊具数も市内の他地域と比べて少ない状況である。

※当時、つくば市には公園の遊具設置に関する基準が存在しなかったことにより、このような状況が発生したものと考えられる。
政策
  • TX沿線地域の市営公園の遊具を増やす。

  • 市全体について公園遊具が適切に設置されるよう、遊具の設置基準を作り、それに基づいて設置を進める。
実績
  • 令和6年3月、みどりの地区の片田ふれあい公園にブランコが新設された。

  • 令和6年4月、つくば市において、遊具の設置指針が定められた

  • 令和6年2月、議会にて、「令和6年度から設置指針を基に、順次、新たな遊具の設置を進めていきます。」との答弁を得た。


これまでの経緯

  • 令和5年3月~
    つくば子育て目安箱に、「公園の遊具が少ない」、「砂場がない」、「鉄棒がなくて練習できない」という声が、研究学園、学園の森、及びみどりの南で子育て中の方から寄せられた。

  • 令和5年5月
    研究学園小学校、学園の森義務教育学校、みどりの学園義務教育学校の各学区ごとに、市営公園における遊具や砂場の設置状況を調査し、吾妻小学校区のそれと比較した。
    その結果、前者の3学校区内の公園について、遊具の多様性に欠け、砂場は一つもないことが判明した。
    (調査結果はこちら


  • 令和5年6月
    つくば市議会の一般質問にて、上記の課題を指摘したところ、以下の答弁を得た。
    公園の遊具に関しては、市民等からも様々な要望が寄せられていることから、ブランコや鉄棒等の設置に関しても今後、検討していきます。

    砂場についても要望が来ておりますので、検討していきたいと考えています。

    〈Q.今年度中には検討に着手していただけるのか?〉

    そのような御理解でよろしいと思います。

    さらに、つくば市のまちづくりを考える際に、例えば小学校区ごとに、主要な遊具や砂場を最低でも一つずつは設置するなど、遊具や砂場の設置についての何らかの基準を作ることを提案したところ、以下の答弁を得た。

    今、具体的な基準はない状態なのですが、皆様から御要望をいただいていること、市民の声でもつまらない公園という要望もいただいておりますので、市民のために有用な公園になるように検討していきたいと思います。

    〈Q.今年度中には検討に着手していただけるのか?〉

    そのような御理解でよろしいと思います。


  • 令和5年8~9月
    みどりの学園義務教育学校区、学園の森義務教育学校区及び研究学園小学校区にお住まいの方を対象として、「公園遊具の設置に関するアンケート調査」を実施し、合計276件の回答を得た。
    (調査結果:概要版詳細版


  • 令和5年10月
    上記調査結果の詳細版をつくば市公園・施設課に提供した。


  • 令和6年2月
    つくば市議会の一般質問にて、TX沿線地域の公園における遊具の新設についての検討状況を質問したところ、以下の答弁を得た。
    TX沿線開発地域については、小型複合遊具が設置された画一的な公園が多く、公園利用者や地域の皆様からさらなる遊具の設置要望が寄せられています。現在、みどりの地区の片田ふれあい公園において、令和6年3月末完成を目標に、区会からも要望のあったブランコの設置を進めています。

    今後、課題となっている樹木と複合遊具1つだけの画一的な公園を、子供の遊びの幅を広げ、特色のある公園にしていくため、今年度中に遊具の設置指針を策定し、令和6年度から設置指針を基に、順次、新たな遊具の設置を進めていきます。


  • 令和6年3月
    みどりの地区の片田ふれあい公園にブランコが新設された。
  • 20240626_084953.jpg


  • 令和6年4月
    つくば市公園・施設課との打ち合わせにおいて、遊具の設置指針の内容を確認した。
    同指針において、「遊具設置までのフロー」は以下の通り定められている。
    遊具設置までのフロー

    1. 小学校区ごとに、公園の遊具数や児童・未就学児の人数を取りまとめる(隔年更新)。
    2. 1で取りまとめた資料を参考に、将来の人口変動を加味して、児童・未就学児数に対して遊具が少ない地区を優先に遊具を設置する。
    3. 小学校区や各公園の利用状況や周辺の環境などを整理し、その情報をもとに公園ごとの役割を決め、情報を整理する。
    4. 公園の役割を基に、周囲の公園の遊具設置状況や遊具の役割を考慮して、遊具を選定する。
    5. 区会等に設置について協議の実施

    なお、つくば市公園・施設課が、学校区ごとに公園の遊具数、児童数(※)、児童100人当たりの遊具数(※)を取りまとめたデータを踏まえると、遊具設置の優先度が高いと思われる学校区は以下の通りである。
    ※令和5年度・令和11年度(見込み)のいずれの数値も算出

    • 学園の森義務教育学校区
    • みどりの学園義務教育学校区
    • 葛城小学校区
    • 研究学園小学校区
    • みどりの南小学校区
    • 並木小学校区