政策と実績

公立保育所の制度改革(まとめ)

公立保育所で紙おむつの持ち帰りを全面廃止

令和3年4月から全てのつくば市立保育所で使用済み紙おむつの持ち帰りが廃止され、保護者の費用負担なく各保育所で紙おむつを処分してもらえるようになりました。

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公立保育所で3歳児クラス以上の主食提供開始(自園調理)

令和3年度から令和5年度にかけて、段階的に全てのつくば市立保育所において、3歳児クラス以上でも自園調理で主食(白飯)が提供されるようになりました。

【保育所ごとの提供開始時期】

  • 令和3年度~:北条保育所、吾妻保育所、真瀬保育所、上横場保育所

  • 令和4年度~:今鹿島保育所、稲岡保育所、二の宮保育所、上ノ室保育所、上境保育所、上広岡保育所、並木保育所、桜南保育所、小田保育所、作岡保育所、城山保育所、岩崎保育所

  • 令和5年度~:大穂保育所、上郷保育所、手代木南保育所、松代保育所、竹園保育所、沼田保育所、高見原保育所

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公立保育所でのお昼寝用布団持ち帰りの負担軽減

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着手 令和2年12月
課題 当時、つくば市内のすべての市立保育所において、保護者はお昼寝用布団一式を毎週末持ち帰りメンテナンスする必要があった
政策 つくば市内のすべての市立保育所において、保護者の毎週末の布団持ち帰りの負担を軽減する。
実績
  • 吾妻保育所の保護者会役員の方とともに、お昼寝用布団持ち帰りの負担軽減策を検討。同所にて、令和3年4月~保護者会事業として、天日干し不要な素材で作られたお昼寝マットを保護者が任意で購入・利用する場合は毎週末のマット本体の持ち帰りを不要とする取組が開始。

  • 北条保育所の保護者会役員の方をサポートし、同所にて、令和4年4月~吾妻保育所と同様の取組が開始。

  • 上記の取組を広めるべく、令和5年6月・令和6年4月に、他の市立保育所の保護者会会長宛に、取組事例を紹介する案内文書を送付。

  • 「保護者会主導での導入は大変なので市で主導してほしい」との声が挙がったことから、令和6年6月、議会にて市主導での負担軽減策の検討を求めたところ、市主導による対応の可否を令和6年度中に判断し、市が主導的に対応できると判断した場合は令和7年度に体制構築、保護者への周知等を行い、令和8年4月からの導入を目指すとの答弁を得た。


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認可保育施設の利用者負担額(保育料)の見直し

認可保育施設の利用者負担額(保育料)の見直しについては、以下のとおり検討が進行しています。

  • 令和5年度:他自治体の状況や保育経費に占める保育料の割合、各階層における人数分布などの調査研究を行った結果、改定の必要があると判断

  • 令和6年度新たな階層や利用者負担額の案を作成し、関係部署との調整等を実施。

  • 令和7年4月~:利用者負担額を改定予定

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