令和5年11月1日および28日に、公立保育所のフェンス等の隙間からから児童が抜け出すという事案が立て続けに発生したことを受けて、再発防止策の徹底を市に働きかけています。
これまでの市の対応状況は以下のとおりです。
- 令和5年12月にこども部職員が全ての公立保育所の点検を行ったところ、幅11cmを超える隙間が計48箇所(※)確認された。
- 上記箇所のうち、23箇所は既に対応済みであり、残りの25箇所は令和5年度中に対応完了予定。
- フェンス等の高さについては、令和5年12月の点検の際に計測は行った。高さの基準設定については必要に応じて有識者等から意見徴収し、令和6年度にかけて検討のうえ、令和6年9月末までに判断する。高さが決まったら、それに応じて予算を計上して対応する予定。
これまでの経緯
- 令和5年11月:1日及び28日に、公立保育所のフェンス等の隙間からから児童が抜け出すという事案が立て続けに発生。
- 令和5年12月:つくば市議会の一般質問にて、児童の抜け出しを防止するため、公立保育所のフェンスや門扉の隙間および高さについて客観的な基準を設定し、それをふまえて点検や整備を行うことの必要性を訴えたうえで、再発防止策について質問したところ、以下の旨の答弁があった。
- 令和6年3月:つくば市議会の予算決算委員会福祉保健分科会にて、令和5年12月の点検結果及び対応状況について質問したところ、以下の旨の答弁があった。