政策と実績
公立保育所でのお昼寝用布団持ち帰りの負担軽減
これまでの経緯
- 令和2年7月
東京都千代田区からつくば市にUターン移住したところ、つくば市の公立保育所ではお昼寝用布団を毎週末自宅に持ち帰ってメンテナンスしなければならないことに大きなショックを受けた。
(このような公立保育所の制度への疑問をきっかけに選挙出馬を決意。) - 令和2年10月
「公立保育所の制度改革」をマニフェストの一つに掲げ、つくば市議会議員に当選。 - 令和2年12月~令和3年3月
吾妻保育所の保護者会役員の方とともに、お昼寝用布団持ち帰りの負担軽減策を検討。保育所長やつくば市幼児保育課との交渉、保護者アンケート等の書類作成のサポートを行った。 - 令和3年4月
吾妻保育所にて、保護者会事業として、天日干し不要な素材で作られたお昼寝マットを保護者が任意で購入・利用する場合は毎週末のマット本体の持ち帰りを不要とする取組が開始。
(取組の詳細はこちらを参照。) - 令和3年8月~令和4年1月
北条保育所の保護者会役員の方から問い合わせがあり、お昼寝用布団持ち帰りの負担軽減に向けて書類作成等をサポート - 令和4年4月
北条保育所にて、吾妻保育所と同様の取組が開始。 - 令和5年6月
吾妻保育所・北条保育所以外の全ての公立保育所の保護者会会長宛に、「お昼寝用布団の持ち帰りの負担軽減について」というタイトルの文書を送付し、お昼寝マット導入事例を紹介。
- 令和6年4月
保護者会役員の代替わりのタイミングで、吾妻保育所・北条保育所以外の全ての公立保育所の保護者会会長宛に、再度「お昼寝用布団の持ち帰りの負担軽減について」というタイトルの文書データを送付し、最新の利用状況を盛り込んだお昼寝マット導入事例を紹介。
※令和3年度以降、以下のとおり、複数の保育所の保護者会役員の方から問い合わせがあったが、いまだ導入には至っていない。 - 令和6年6月
問い合わせをいただいた保護者会役員の方から、「保護者会主導での導入は大変なので市で主導してほしい」との声が上がったことから、つくば市議会の一般質問にて、市主導によるお昼寝用布団持ち帰りの負担軽減策の検討を求めたところ、以下の答弁を得た。