政策と実績
公立保育所で3~5歳児クラスの白飯持参を廃止する
着手 | 令和2年12月 |
課題 | 当時、全てのつくば市立保育所において、3~5歳児クラスでは給食で主食が提供されなかったため、保護者は毎日白飯を持参しなければならなかった。 (※0~2歳児クラスでは、当時も給食で主食が提供されていた。) |
政策 | 全てのつくば市立保育所において、3~5歳児クラスの白飯持参を廃止する。 |
実績 | 令和3年度から令和5年度にかけて、段階的に全てのつくば市立保育所において、3~5歳児クラスでも自園調理で主食が提供されるようになり、白飯持参は廃止された。 【保育所ごとの主食提供の開始時期】
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実現までの経緯
- 令和2年7月
東京都千代田区からつくば市にUターン移住したところ、つくば市の公立保育所では3歳児クラス以上になると主食(白飯)を毎日持参しなければならないことに大きなショックを受けた。(このような公立保育所の制度への疑問をきっかけに選挙出馬を決意。) - 令和2年10月
「公立保育所の制度改革」をマニフェストの一つに掲げ、つくば市議会議員に当選。 - 令和2年12月:つくば市議会の一般質問にて、公立保育所での3歳児クラス以上の主食提供開始のための具体的なロードマップについて質問したところ、以下の答弁を得た。
- この間に、つくば市から自園調理とする方針が示される。
- 令和3年3月
つくば市議会の一般質問にて、自園調理となった理由及び今後の提供開始時期の目途等について質問したところ、以下の答弁を得た。
- 令和3年4月
北条保育所・吾妻保育所・真瀬保育所・上横場保育所にて、3~5歳児クラスの主食提供を開始。 - 令和3年12月
つくば市議会の一般質問にて、令和4度からの提供開始の可否を判断するための調査結果について質問したところ、以下の答弁を得た。
※令和4年度から提供開始される保育所数が、令和3年3月時点の答弁よりも2箇所増加 - 令和4年4月
今鹿島保育所・稲岡保育所・二の宮保育所・上ノ室保育所・上境保育所・上広岡保育所・並木保育所・桜南保育所・小田保育所・作岡保育所・城山保育所・岩崎保育所にて、3~5歳児クラスの主食提供を開始。 - 令和5年4月
大穂保育所・上郷保育所・手代木南保育所・松代保育所・竹園保育所・沼田保育所・高見原保育所にて、3~5歳児クラスの主食提供を開始。