政策と実績

病児・病後児保育事業の対象児童の上限を小3から小6に引き上げる

着手 令和6年6月
課題 平成27年4月に子ども・子育て支援新制度が施行されたことを機に、病児・病後児保育事業に関する国の実施要綱では、対象児童の上限が小学校3年生から小学校6年生に引き上げられ、水戸市・守谷市・取手市・龍ケ崎市・笠間市などの県内他自治体では小学校6年生までが対象とされている。
それに対して、つくば市では病児・病後児保育事業の対象児童の上限が小学校3年生までに設定されている。
政策 つくば市における病児・病後児保育事業の対象児童の上限を小学校3年生から小学校6年生に引き上げる。
実績 令和6年6月、議会にて本件について質問したところ、対象児童の上限を小学校6年生に引き上げることは意義があり、つくば市で実現可能かどうかを令和6年度中に判断するとの答弁を得ました。


これまでの経緯

  • 令和6年6月
    つくば市議会の一般質問にて、病児・病後児保育事業の対象児童の上限を小学6年生までに引き上げることの意義及び実現可能性についての市の見解について質問したところ、以下の答弁を得た。
    病児・病後児保育事業における対象児童の年齢の上限を、現在の小学3年生から小学6年生に引き上げることについては、利用者の利便性が向上し、子育て支援策の拡充に繋がることから、意義があると考えています。
    対象児童の年齢の上限引き上げの実現可能性については、病児保育事業者との協議の場を設け、利用者枠の調整や、設備改修の必要性等の課題を整理し、判断します。
    実現可能性の判断については、病児保育事業者との協議を踏まえて、今年度中に行います。