政策と実績

公立保育所での紙おむつの持ち帰りを全面廃止

着手 令和2年12月
課題 当時、全てのつくば市立保育所で、使用済み紙おむつを保護者が毎日持ち帰らなければならなかった。
政策 全てのつくば市立保育所で、紙おむつの持ち帰りを廃止する。
実績 令和3年4月から全てのつくば市立保育所で使用済み紙おむつの持ち帰りが廃止され、保護者の費用負担なく各保育所で紙おむつを処分してもらえるようになった。


実現までの経緯

  • 令和2年7月
    東京都千代田区からつくば市にUターン移住したところ、千代田区の公立保育所では使用済み紙おむつを保育所で処分してくれていたのに、つくば市では保護者が毎日持ち帰らなければならないことに大きなショックを受けた。(このような公立保育所の制度への疑問をきっかけに選挙出馬を決意。)

  • 令和2年10月
    「公立保育所の制度改革」をマニフェストの一つに掲げ、つくば市議会議員に当選。

  • 令和2年12月
    つくば市議会の一般質問にて、公立保育所での紙おむつの持ち帰り廃止のための具体的なロードマップ及び保護者の費用負担について質問したところ、以下の答弁を得た。
    使用済み紙おむつの処分については、現在、保護者に持ち帰っていただいていますが、令和3年1月以降、集積準備等の整った保育所から順次、保育所で処分を開始する予定です。
    23保育所のうち、紙おむつを使用している16保育所については、令和3年3月末までに実施予定です。布おむつを使用している残り7保育所については、布おむつリース期間終了後の令和3年4月から開始する予定です。
    利用者の費用負担は予定しておりません。

  • 令和3年4月
    全てのつくば市立保育所で使用済み紙おむつの持ち帰りが廃止され、保護者の費用負担なく各保育所で紙おむつを処分してもらえるようになった。