政策と実績
PTA会費が適切に使われるよう、学校経費の負担義務者を具体的に明示し、市HPで公開する
着手 | 令和4年9月 |
課題 | 当時、市立学校の経費について『学校徴収金取扱要項<公費・私費負担区分等ガイドライン>』は存在していたが、公開されておらず保護者が内容を把握できる状況ではなかった。 そのような状況下で、複数の公立学校の保護者から、学校のプール清掃の外部委託費用をPTA会費で支払っていること等、PTA会費の使途について疑問の声が寄せられた。 |
政策 | PTA会費が適切に使われるよう、学校関連で生じる費用全般について誰が費用の負担義務を負うのかを具体的に明示し、さらにその情報に市民がすぐにアクセスできるよう市HPで公開する。 |
実績 | 令和4年度中に『学校徴収金取扱要項<公費・私費負担区分等ガイドライン>』の内容の精査・改訂が行われ、令和5年4月に同要項が市HPに公開された。 |
実現までの経緯
- 令和4年6月頃
複数の市立小学校の保護者から、以下のような声が寄せられた。
- 令和4年9月
つくば市議会の一般質問にて、学校関連で生じる費用全般について誰が費用の負担義務を負うのかを具体的に明示し、さらにその情報に市民がすぐにアクセスできるよう市HPで公開することを提案したところ、以下の答弁を得た。
- 令和5年3月
『学校徴収金取扱要項<公費・私費負担区分等ガイドライン>』が改訂された。 - 令和5年4月
市HPに改訂後の『学校徴収金取扱要項<公費・私費負担区分等ガイドライン>』が公開された。