政策と実績
市立学校のプール清掃を市予算で業者委託可能にし、教職員・児童生徒・保護者の負担を軽減する
着手 | 令和4年9月 |
課題 | 当時、市立学校のプール清掃は、児童生徒・教職員・保護者の手で実施する学校が35校、PTA会費で業者委託する学校が7校であった。 前者の学校の保護者からは「プール清掃は本当に労力がかかるし、素人の手では汚れを取りきれないので業者委託できるようにしてほしい」との声が、後者の学校の保護者からは「業者委託費用は本来つくば市が負担すべき」との声が上がっていた。 |
政策 | 市立学校におけるプール清掃を市の予算で業者委託可能にする。 (※学校教育法第5条によれば、学校プールの維持管理のための経費の負担義務を負うのはつくば市である。) |
実績 | 議会での働きかけの結果、令和5年度から、希望する市立学校はプール清掃を市の予算で業者委託可能となり、令和5年度は11校、令和6年度は25校が業者委託を利用した。 |
実現までの経緯
- 令和4年6月頃
複数の市立小学校の保護者から、学校のプール清掃に関して以下のような声が寄せられた。
- 令和4年9月
つくば市議会の一般質問にて、希望する学校については市の予算によりプール清掃を業者委託できるようにすることを提案したところ、令和4年11月の校長会で学校との協議を開始し令和4年度末を目途に検討する旨の答弁を得た。
- 令和5年度
希望する学校については市の予算によりプール清掃を業者委託できるようになり、以下の11校が業者委託した。
- 令和6年度
以下の25校がプール清掃を業者委託した。