政策と実績
公立小中学校に網戸を設置し、スズメバチ等の侵入を防ぐ
着手 | 令和4年9月 |
課題 | 当時、新型コロナウイルス対策として、小中学校では換気のために教室の窓を定期的に開けなければならなかったが、教室に網戸がなくスズメバチが侵入するというケースが市内の学校で発生していた。 この点に関し、令和2年度および令和3年度に、つくば市PTA連絡協議会(市P連)からつくば市に網戸設置の要望を出していたが対応されていなかった。 |
政策 | つくば市立小中学校および義務教育学校の教室に網戸を設置し、スズメバチ等の害虫の侵入を防ぐ。 |
実績 | 議会での働きかけの結果、令和5年度中に、以下のとおり希望のあった学校において網戸が整備された。 |
実現までの経緯
- 令和4年7月
つくば市立の小学校にお子さんを通わせている保護者の方から、「新型コロナウイルス対策で、換気のために教室の窓を定期的に開けなければならないが、網戸がないためスズメバチが侵入して危険である。令和2年度と3年度に、つくば市PTA連絡協議会(市P連)からつくば市に網戸設置の要望を出しているが対応してもらえない。」との声が寄せられた。 - 令和4年9月
つくば市議会の一般質問にて、学校における換気時のスズメバチ侵入対策として、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(国庫負担100%)を活用して網戸を設置することを提案したところ、令和4年度の同臨時交付金の実施計画の提出期限に間に合うよう検討する旨の答弁を得た。
- 令和5年6月
つくば市一般会計補正予算(議案第45号)に、学校への網戸設置のための予算が計上された。
そこで、つくば市議会の総括質疑において、網戸設置の対象校・対象教室・完了時期について質問したところ、以下の答弁を得た。
- 令和5年度中
以下のとおり、希望のあった学校において網戸が整備された。