政策と実績
公立小中学校のオンライン授業の実施及び質の向上
着手 | 令和2年12月 |
課題 | 当時、コロナ禍の中で、つくば市の小中学校・義務教育学校におけるオンライン授業の実施の有無やカリキュラムの質は学校ごとに異なり、保護者からは不安や不満の声が上がっていた。 |
政策 | 全てのつくば市立小中学校および義務教育学校においてオンライン授業を実施するとともに、カリキュラムの質を向上させる。 |
実績 | つくば市では、令和2年度にオンライン授業について以下の取組が行われ、令和3年9月には、緊急事態宣言に伴い、全てのつくば市立小中学校学校および義務教育学校においてオンライン学習が実施された。
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実現までの経緯
- 令和2年10月
「効果的なオンライン授業の実現」をマニフェストの一つに掲げ、つくば市議会議員に当選。 - 令和2年12月
つくば市議会の一般質問にて、オンライン授業の準備状況、各校でのオンライン授業の質の確保、コロナ禍で休校となった学校におけるオンライン授業の実施状況について質問したところ、つくば市から以下の答弁があった。
これらの答弁をふまえ、川久保からは、今後、オンライン授業の質をさらに高めるべく、各学校におけるカリキュラムの整備状況を把握し、状況に応じて改善を促していただくことを要望した。 - 令和3年9月
緊急事態宣言に伴い、9月1日から12日までの間、全てのつくば市立小中学校学校および義務教育学校が臨時休業となり、オンライン学習が実施された。
- 令和3年12月
つくば市議会の一般質問にて、令和3年9月に全校でオンライン学習が実施されたことをふまえ、教員・生徒・保護者から課題点についてどのような意見が上がっているか、またその課題点を解決するために既に行った対応と今後行う予定の対応について質問したところ、つくば市から以下の答弁を得た。
- 令和3年度中
児童生徒が学校でGIGA端末からインターネットに接続する際の回線の増設および教職員が使用するネットワーク回線の増設が行われた。 - 令和4年度
オンライン学習の方法について、総合教育研究所が中心となり、学校への訪問研修や希望する教員への研修などが実施された。