政策と実績

公立保育所で紙おむつの持ち帰りを全面廃止

令和3年4月から全てのつくば市立保育所で使用済み紙おむつの持ち帰りが廃止され、保護者の費用負担なく各保育所で紙おむつを処分してもらえるようになりました。

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実現までの経緯

  • 令和2年7月:東京都千代田区からつくば市にUターン移住したところ、千代田区の公立保育所では使用済み紙おむつを保育所で処分してくれていたのに、つくば市では保護者が毎日持ち帰らなければならないことに大きなショックを受けた。(このような公立保育所の制度への疑問をきっかけに選挙出馬を決意。)
  • 令和2年10月:「公立保育所の制度改革」をマニフェストの一つに掲げ、つくば市議会議員に当選。
  • 令和2年12月:つくば市議会の一般質問にて、公立保育所での紙おむつの持ち帰り廃止のための具体的なロードマップ及び保護者の費用負担について質問したところ、使用済み紙おむつの処分については、23公立保育所のうち、紙おむつを使用している16保育所では令和3年3月末までに実施予定であり、布おむつを使用している残り7保育所では布おむつリース期間終了後の令和3年4月から開始する予定との答弁を得た。また、利用者の費用負担は予定していないとの答弁を得た。